実際に現金化できるスマホでプレイできるゲーム

ゲーム＋暗号資産＝無料のお金？そうではないが、思ったより近いかもしれない。

アイデアはシンプル：ブロックチェーンゲームはプレイしながら実際のトークンを稼ぐことができる。単なるピクセルの収集ではなく、市場価値のあるNFTを集めているのだ。現金化の主な方法は二つ：

1) ゲーム内報酬：ミッションをクリア、バトルに勝つ、資産をステーキング→トークンを獲得

2) アイテムの販売：ゲームアイテムはNFT。マーケットプレイスで売ってETHを手に入れる。

2025年までにゲーム市場は2,688億ドルに達すると予測されており、そのお金の流れはスタジオだけでなくプレイヤーにも向かっている。

おすすめのゲーム三つ：

Axie Infinity - ポケモンのブロックチェーン版。アクシーと呼ばれる生き物を繁殖させてバトルさせる。フィリピンの一部のプレイヤーはAxieの収益で家賃を払っていたほど。ピーク時には180万人が毎日プレイしていた。

Sorare - ファンタジーフットボールとNFTの融合。選手カードを集めてチームを作り、実際の試合結果に基づいて報酬を得る。カードは取引可能。実在のプロリーグと提携しているため成り立っている。

My Crypto Heroes - Ethereumベースのダンジョンクローラー。ヒーローを集めてクエストに送り、レアなアイテムを獲得、売却してETHを稼ぐ。クエスト、PvP報酬、アートマーケットなど複数の収入源がある。

現実的な話：P2E（プレイ・トゥ・アーン）は一攫千金ではない。すでに時間やお金を投資しているプレイヤーと競争しているからだ。でも、ゲームを楽しみながらトークンも稼げるなら、やらない手はない。