SBF再び声明：FTXは一度も資金不足に陥っていないと主張、上訴により25年の刑期を覆す意向

【比推】FTX創始者SBFが最近また新たな動きを見せました。彼はFTXの破産処理プロセスを嘲笑するツイートをリツイートし、FTXは常に支払い能力があったと強調しました。破産申請前、当日、そしてその後も資産不足の状態はなかったと述べています。また、債務者側が資金を握りしめていることに不満を漏らし、この問題にもっと注目すべきだと訴えました。

11月5日、SBFは公開で自身の刑期（25年）を覆すために上訴すると表明しました。彼の主張は、最初からFTX事件は定められており、自分には顧客を欺く意図はなかったとし、ユーザーの資金は全額返還できると信じていると述べています。翌日の6日、SBFの弁護士はニューヨークの控訴裁判所で、この詐欺裁判は根本的に不公平だとし、判決の取り消しを求めました。

なお、これらのツイートは実際には、SBFのアカウント権限を持つ友人が代わりに投稿したものであることも注目されます。