ロンドン証券取引所が時間を変える?24時間365日決済ハブを発表

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ロンドン証券取引所グループ(LSEG)が1月15日、金融決済システムの大きな転機をもたらす新サービスを導入した。デジタル決済ハブ「LSEG DiSH」は、従来の決済プロセスの時間的制約を根本から変える革新的なソリューションとして注目を集めている。

デジタル決済の新時代:ロンドンからグローバルへ

ロンドン発のこのプラットフォームは、オンチェーンおよびオフチェーンの決済ネットワークを統合し、プログラム可能なリアルタイム決済を実現する。従来の営業時間に縛られた決済システムから解放され、24時間365日、商業銀行の資金が複数の通貨および様々な管轄区域にわたって即座に移動できるようになった。

時間の壁を超えた即時決済

LSEG DiSHの最大の特徴は、決済の時間的制約を完全に排除した点にある。DiSH Cashレジャーディスクに保管された商業銀行預金を通じて、従来は営業時間内にしか実現できなかった決済が、いつでも実行可能になる。これにより、グローバルな金融取引の効率性が飛躍的に向上する。

決済リスク軽減:PVPとDVPの同時実現

このハブの技術的優位性は、複数の決済メカニズムに対応している点にある。PVP(支払いと支払いの同時決済)とDVP(引渡しと支払いの同時決済)の両者が、DiSH Cashを通じて同時に実現される。金融機関が最も懸念するカウンターパーティリスクを軽減し、より安全で透明性の高い決済環境を構築する。

グローバル金融の時間戦略を再定義

24時間365日対応のこのシステムにより、ロンドンを中心とした国際金融市場における時間概念そのものが変わる。複数通貨での即座な資金移動が可能になることで、各地域の市場参加者は時間帯の制約から解放され、より効率的な資金配分が実現可能となる。ロンドン証券取引所グループの打ち出したこのソリューションは、グローバル決済の将来像を示唆する重要な一歩といえる。

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