CEX上場後初の財務報告はQ3の純損失が予想を大きく上回り、株価はプレマーケットで8.67%下落した。

11月11日、米国株式市場に上場した暗号資産取引プラットフォームCEX Space Stationが上場後初の財務報告書を発表し、第3四半期の損失幅が市場の予想を超えた。マーケティングおよび上場関連の支出が急増したため、当四半期の純損失は1.595億ドル（1株当たり損失6.67ドル）に達し、アナリストの予想する1株当たり損失3.24ドルの倍となった。売上高は前年同期比で倍増し5060万ドルに達したにもかかわらず、同社の株価はプレマーケット取引で8.67%下落し15.38ドルとなった。